てら銭の話・・・・・・・。
admin≫
2016/12/05 17:23:38
2016/12/05 17:23:38

年末ジャンボとかで「1等7億円、前後賞も合せて10億円が25本」と煽り宣伝に、
サッカーくじは、現在キャリーオーバー20億円出てますと表示されてる。
年末には競馬「有馬記念」が行われるのである。
ところで、この宝くじとか、サッカーくじとか、言い換えればギャンブルみたいなものだけど。
これを仕切っている胴元を、皆さんは知っていますか・・・・・・・・・?
これを知ったら、ふざけるンじゃーねーよとばかりに、激怒するかも・・・・!
もっと配当金を増やせるじゃねーかと思うでしょう・・・・・。
総務省が所管の宝くじに、文部科学省が所管のサッカーくじ、農林水産省が所管する競馬、
経済産業省が所管する競輪とオートレース、国土交通省が所管するボートレースなどとなっている。
ではてら銭はいくらなのか?
これを知ったら驚くと思うけど、
総務省=宝くじ=約55%
文部科学省=サッカーくじ=50%
農林水産省=競馬=25%
経済産業省=競輪とオートレース=25%
国土交通省=ボートレース=25%
という仕組みになっている。
ぼろ儲けの省庁に加えて、さらに公益法人の天下りどもにお金が流れて、贅沢三昧なのだ。
宝くじの下にぶら下がってる122もの公益法人にバラ撒かれ、総務省からの天下りどもの莫大
な給料やボーナスになるという訳です。
日本が原発をやめられないのは、原発ビジネスの下に50を超える公益法人がぶら下り、そこに
経済産業省からの天下りどもがワンサカいるのだ。結局のところ、公営ギャンブルもまったく同じ
システムなのだ。競馬の場合も、たくさんの公益法人がぶら下がっていて、年間約3000億円の
てら銭は、その公益法人にバラ撒かれてる。サッカーくじ、競輪やオートレース、ボートレースも同様だ。
宝くじの年間の売り上げは約1兆円なので、当選者に支払われる賞金総額は年間約4500億円、胴元の
てら銭が約5500億円になる。実際は、てら銭のうち約15%が運営費や広告費になり、全体の40%ほどが
胴元の儲けになるので、当選者のへの賞金総額4500億円と、ほぼ同額の4000億円をボロ儲けしている
ことになる。
(きっこのブログから参照しました)
胴元である所管の省庁が莫大な利益を得て、年末・年始は、贅沢な過ごし方をしてるのだろう・・・・・。



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