人権・監視・監禁
admin≫
2016/07/31 19:04:26
2016/07/31 19:04:26

神奈川県相模原市の障がい者福祉施設「津久井やまゆり園」で起こった殺傷事件では、
マスゴミ連中がこぞって、「措置入院」問題をクローズアップしている。
3カ月前、植松聖容疑者が「他害の恐れあり」として措置入院になっていたのに・・・・。
よく考えてみると・・・・・・?
植松容疑者は、衆院議長宛てで、差出人として自身の名前と住所、勤務先を明記した上、
詳細な障がい者施設殺戮予告の手紙を渡していた。そこには、実際の犯行とまったく同じ
手口の障害者大量殺戮の詳細な計画の予告が書かれ、「津久井やまゆり園」ともうひとつ
の施設を、具体的なターゲットとしてあげてもいた。
もうその時点で、警察は植松容疑者を逮捕すべきで、または何らかの拘束を行なうべきで、
そのまま放置して、今回のような事件が実行されてしまった。
これは「威力業務妨害」や「脅迫」で即、逮捕される案件であり、植松容疑者はこの段階で
逮捕されていなければおかしいことである。
ドローンを各地で飛ばしていた15歳の少年が「東京・浅草神社の三社祭に行く」とネット配信
しただけで威力業務妨害の容疑で逮捕されている。
掲示板に書き込んで威力業務妨害で逮捕されたケースもある。
今回の植松容疑者の予告文よりずっと具体性がないのにもかかわらず、逮捕である。
事情聴取くらいはすべきだと思うが、警視庁はそれすらしていない。
神奈川県警に情報提供しただけ。その後、植松容疑者が同僚に障がい者の殺害を示唆した
ことで、施設が神奈川県警に通報。県警から自治体に報告が上がり、措置入院が決定された
が、もっと前の段階で、事情聴取を行っていたならば、防げた事件であるはずだ。
警察自体が自民党の極右政治家たちやネトウヨたちの為に、この事件を実行させたのではな
いかと思える。素人が植松容疑者を事情聴取したって、「こいつは、絶対やるな」と感じるはずだ。
警察、自民党政治家と右派マスゴミ連中が、今回の事件を政治利用して、人権・監視・監禁などの
法律を、新たに作ろうとしているのでは・・・・・・?
安倍様の政権は、この国をどのように変えていくのか・・・・・・?
どうなってしまうのか、不安材料がいっぱいである。



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既得権益が、狙う都知事選。
admin≫
2016/07/24 19:59:10
2016/07/24 19:59:10

今回の東京都知事選は2020年東京五輪利権が絡む利権勢力にとって
最重要の選挙である。
五輪利権を奪取するには、目的のためは手段を選ばない。
31日の投票日に向けて、あらゆる工作活動、情報工作を展開してくる。
鳥越俊太郎候補にも、既得権益を持つ支配者たちから、色々な圧力や,干渉があった
はずである。しかし、ジャーナリストとして自分の信念を曲げずに,堂々と主張している。
この信念・生き方は、高く評価できる。
政府批判を口にすれば,キャスターであれ何であれ,皆その職を追放されてしまっている
のが現実であり、マスゴミも同じである。
報道の自由が,言論の自由が,阻害されるような,権力によって干渉されるようでは、
もはや民主主義国家ではなくなっている。
政治家に、選挙に、報道機関までもが、既得権益側に操作されて、国民を誘導しようと企んでいる。
都政はまさに,既得権の巣窟であり、 この既得権の壁をぶち破らなければ、国民の為の日本及び
皆さんのための都政は実現しない。



戦略的投票行動という考え・・・・・!
admin≫
2016/07/03 21:56:08
2016/07/03 21:56:08

来週は、参議院選挙である。
今回の参院選から選挙権年齢が18歳に引き下げられたので、世の中的には若者に投票を
呼び掛けるような広報だの特集だのが行なわれてるようで、強い呼びかけはないような・・・・。
自民公明党の、若者を捉えるニュースは、流れているようだけど、これも両党の組織票の一環
としての、広報活動ととらえることができる。
若者の投票率が上がり、これからの日本を背負っていく若い人たちが、少しでも暮らしやすい国
になる方が良い訳で、当選してナンボの国会議員たちは、与党であれ野党であれ、当選したいと
思っている・・・・・。
そのためには、自分に投票してくれる人たちのための政策を行なう。
20歳代の投票率が低く、60歳代の投票率が上回るならば、当然、60歳代のための政策が優先される。
そんなもんである。
投票に行かないことや、白紙投票することは、結果として、組織票を持っている自民党や公明党の当選率
を引き上げることになる。つまりは、自民党や公明党に投票したのと同じことなのだ。
「戦略的投票行動」とは、たとえば、自分の住んでる地域の選挙区が1人区で、与党からは自民党の候補、
野党からは民進党の候補と共産党の候補が立候補していたとする。この場合、自分の考えに最も近いの
が共産党の候補だったとしても、情勢を見て、あえて民進党の候補に投票する。情勢的に第3位の共産党
の候補に投票しても、その1票は「死に票」になってしまうので、自分の考えとは違う部分があったとしても、
とにかく自民党の候補の当選を阻止するということを目的として、最大の対抗馬に1票を投じるのだ。
(きっこのブログより)
今の政権に不満がある人、今の政権に危機感を感じてる人は、たとえ支持する政党や候補者がいなくても、
「戦略的投票行動」を行った方が、選挙を楽しめる行動ができる。
とにかく、みんなで選挙に行こう。
それが、日本の未来につながる。



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