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2013年03月の記事一覧

もうすぐ春? 

もうすぐ春?

ソメイヨシノの桜が満開と思いきや・・・。
暖かくなっては、また寒くなる。気温の温度差が体調を
崩す原因となっている。

どうも、喉の調子が悪く、扁桃腺炎かな・・・・?

それともアベノミクス菌による軽い風邪の症状か・・・・?

それはともかく。
参院選に向けて、いろいろな動きが生じている。
みんなの党と維新の参院選選挙協力が急ピッチに進展している。

これは、どういうことか・・・・。
その背景には、衆院選の結果、自公とみんなの党・維新が議席の大半を
占有してしまったことだ。

その結果、政治勢力は新たな二大勢力に再編されようとしている感がある。
それが自公&みんな維新であり、この勢力のすべてが対米隷属勢力なのである・・・。

日本の自主独立勢力を潰して、新たに対米隷属の二大勢力体制を構築することが目的だろう。

その裏側には、米官業の既得権益勢力と結びつく政治勢力が存在するからである。

TPP参加にも関係してくる既得権益、そして米国企業の参入!

そもそもTPPの本質とは・・・・。
ラチェット規定とISD条項なのです。

「ラチェット規定」は、現状の自由化よりも後退することは許さないという規定です。
締約国が、後に何らかの事情で市場を開放し過ぎたと思っても、規制を強化することは
許されないのです。
また、 「ISD」は、ある国家が自国の公共の利益の為に制定した政策によって海外
投資家が不利益を被った場合、世界銀行傘下の「国際投資紛争解決センター」という
第三者機関に訴える事ができる制度です。

あくまで「政府の政策が投資家にどれくらいの被害を与えたか」が審査され、「その政策
が公共の利益の為に必要か否か」は考慮されず、結果に不服があっても上訴出来ません。
要するに、ISD条項とは、各国が自国民の安全、健康、福祉、環境を、自ら決められな
くする「治外法権」規定なのです。

この規定や条項からも分かるように・・・・。

TPP問題は、景気回復に意味があるかどうか、などという小さな問題ではありません。
日本が米国と完全に一体化する道を歩むのか、すなわち米国による日本植民地化を認めるのか
どうかが本質問題です。

日本の春と秋の住み心地の良い環境はなくなり、寒いか暑いかの環境だけになるかもしれない。


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ハビタブルゾーン 

ハビタブルゾーン

地球のような生命が存在できるには、地球外惑星に液体の水があることが必須条件
である。
水が蒸発したり凍ったりしない、また灼熱の太陽から近すぎず遠すぎない領域が、
ハビタブルゾーンである。

太陽のような恒星の周囲を惑星らしき天体は現在、太陽系外で約3600個見つ
かっている。
そのうち、生命が存在できる条件を持つ惑星は60個あるらしい・・・・。

太陽系では、地球と火星がちょうどハビタブルゾーンにあてはまっている。
こうした惑星を望遠鏡で観測して、生命が存在する証拠を見つけようと、地球から
遠くても観察できる、世界最高性能の口径30メートルの光学赤外線望遠鏡を(TMT)
を、ハワイに建設する構想が進んでいる。

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Prometheus 

Prometheus

ついに!
TPP交渉参加表明される。
なんてことだ・・・・。
しかも、自民党内にTPP検討の委員会が設置されて、わずか1週間で
交渉参加を決定したなんて・・・・。
いかにも、寝ずに検討したかのように?

それに加えて、TPPに参加した場合の影響試算をこれまで一切発表してこなかったのに、
TPP参加表明と同時に発表しちゃうか・・・・。

先の選挙では・・・・。
自民党は「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」と訴えていたのでは?

21分野の協議対象において、関税撤廃はわずかである・・・。
TPPにおいて、何よりも重大な影響を持つことになるのがISDS条項。

「不利益を受けた企業が相手国を訴え制度撤廃などに追い込める「投資家・国家間の
紛争解決(ISDS)条項」は、日本の国民皆保険制度や厳しい食の安全基準、環境
基準までをも揺るがしかねない。」

まさに、究極の不平等条約である。
日米関係とは、ペリー来航の時代から始まる不平等条約の押しつけと、それに対する
屈従、抵抗の歴史である。

第一の開国は、1858年(安政5年)に結ばれた日米修好通商条約だった。

1853年(嘉永6年)、ペリーが四隻の黒船とともに来航し、「開国」を要求して
から5年後のことである。日本側に関税自主権のない不平等条約であった。

なぜ、不平等条約を結んでしまったのか・・・・。

清に対して侵略戦争を行なっていたイギリス、そしてフランスなどが、日本を侵略する
可能性があるので、俺たちが守ってやるからと・・・。巧みに交渉し、安全保障のため
にアメリカと条約を結んだほうがいいんでないの~と脅したとか・・・。

今の日本の安全保障のための日米同盟のロジックと殆ど変わらない。

第二の開国は、言うまでもなく、米軍の占領とその継続を指す。
ポツダム宣言受諾と無条件降伏、米軍による日本占領を経て、
1951年にサンフランシスコ講和条約とともに日米安保条約が結ばれた。

日本は独立国家として主権を回復したことになっているが、日米安保と日米地位協定
(当時は行政協定)の定めによって、米軍は撤兵せず、日本に駐留し続けた。

沖縄がそうであるように、見せ掛けの返還であり、日本も見せ掛けの半独立国に他ならない。

TPPで日本が得るものは限りなく少なく、失うものは限りなく大きいかもしれない。


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組み換え遺伝子 

組み換え


米国の歳出強制削減の回避に向けた与野党協議が決裂し、強制削減発動が決定的!
削減割合の大きい国防や行政サービスが停滞することが心配され、また国民生活や
景気が悪化する懸念が強まっている。

歳出強制削減の影響が最も大きいのは削減額の5割を占める国防予算!

兵器整備要員など約75万人に影響がでるとか・・・・。
国防総省は米軍の即応能力に「深刻な影響が出る」と懸念。
犯罪捜査や治安、また低所得者向け住宅補助の見直し、学校予算の削減など、
幅広い国民生活への影響も懸念されている。
議会予算局の発表によると、国内総生産(GDP)の伸び率が0・6ポイント
押し下げられる見通し・・・・。

米財政の議会協議では、政府機関閉鎖(シャットダウン)騒ぎに債務上限引き上げ問題をめぐるデフォルト(債務不履行)危機、そして、昨年末の「財政の崖」…。
交渉に時間をかけても期限ぎりぎりまで協議は煮詰まらない・・・。

なんかどことなく、日本も同じようなことをやっている。
まして、昨年の選挙は1票の格差を是正せず、最高裁では違憲と判決が下された。
当選した300人以上の国会議員は無効・・・・?

そんな方たちが国会で審議を行っている。
消費税増税、TPP、憲法改正問題、尖閣諸島、北方領土、原発問題、再生エネルギー、
復興問題、雇用問題、防衛問題・・・・・。

そこにきて・・・・。
今度は、北朝鮮の外務省報道官が、国連安全保障理事会での制裁決議採択を前に、
「侵略者の本拠地に対し、核先制攻撃の権利を行使することになる」など、制裁論議を
主導した米国を威嚇する内容の声明を発表しちゃったではないか・・・・。
北朝鮮が公式声明で核先制使用に言及したのは初めて。

その手があったのか・・・・・!
つまり、米国国防費なんか削減しちゃったら、
米国本土に核ミサイルが飛んでくる!

よっしゃ~ミサイル防衛システムを配備だぜ。

日本や韓国も米国から買って配備しないとやばくネェ~と
商売ショウバイ・・・・・。

今現在の日本は、民主党から自民党へと再び政権交代により、既得権益の政治が
半永久的に固定化されようとしているように感じる。

対米従属の政治から、再び日本による民主主義国家へと・・・。
日本国民が「日本を取り戻す」ために、国民の覚醒、政治勢力の団結、市民メディアの連帯
がより頑強に働くことが望まれる。

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The service is three pears 

遠くの惑星

日米首脳会談を受けて、TPP参加意向の様子が見えているようだが・・・。
二月末に、施政方針演説を行い、原発再稼動を明言したと同時に、各電力会社は
電気料金の値上げを告知する・・・・。

首相は、焦点の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加問題に関し
「今後、政府の責任において判断する」としつつも、「国益にかなう経済連携を進める」
と訴え、参加への強い意欲を表明。原子力政策では「安全が確認された原発は再稼働する」
と改めて明言した。

TPPについて先のオバマ米大統領との首脳会談の結果「『聖域なき関税撤廃』は前提では
ないことを確認した」と言明。貿易・投資のルールづくりへ積極的に乗り出し「アジア・太平洋地域、東アジア地域、欧州などとの経済連携を戦略的に推進。外交力を駆使して守るべきものは守る」とし、交渉参加に向けた決意を明らかにした。
同時に、TPPに参加した場合の国内対策として「攻めの農業政策」の必要性を強調、「未来に希望の持てる『強い農業』をつくる」と約束した。
原子力を含むエネルギー政策では「エネルギーの安定供給とエネルギーコストの低減に向けて責任ある政策を構築する」と指摘。その上で東京電力福島第1原発事故の反省を踏まえ「原子力規制委員会の下で妥協することなく安全性を高める新たな安全文化をつくる」と説明し、安全が確認された原発の再稼働に乗り出す考えを打ち出した。

政権の最優先課題の経済再生政策では「家計」への還元を重視し、雇用と所得の拡大につなげていく考えを表明。「強い経済を取り戻す」と訴えた。

また、「人工多能性幹細胞(iPS細胞)を利用した再生医療・創薬」など成長分野も示し、政府が積極的に後押しする姿勢を鮮明にした。

しかし、衆院選の時は・・・・。
たしか、自民党はTPPに交渉参加断固反対、脱原発とかの選挙ポスターを作製してた気が
するけど、どうなっているのか・・・・?

日米首脳会談に米国へ行っても!

出迎え梨、晩餐会梨、共同記者会見梨、
米国から「三個の梨」を貰って帰って来ただけです。

行く前に、牛肉輸入規制緩和のプレゼントも送ってあげたのに・・・・。

なんか変なの~!可笑しいよね~!

日本の、植民地化が一段と進むのか・・・・。

世界がどうなるのか、世界情勢を読みとる政策を考えることができるリーダーが
日本を救うのかも知れない・・・・。

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murayuki

Author:murayuki
19●●年生まれ。
船橋市在住。
趣味はCGとイラスト。
**受賞歴・・・・
文化庁メディア芸術際
企画展において。

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