リストラ
admin≫
2012/01/29 20:03:59
2012/01/29 20:03:59

家電業界を襲う“リストラ地獄”!NEC、東芝、ソニー!
日の丸家電はこのまま壊滅してしまうのか。NECが1万人の人員削減を打ち出したが、
ほかにも大手家電メーカーが続々と人員削減や工場閉鎖を打ち出している。背景にあるの
が超円高やタイ洪水、そしてスマートフォン隆盛のあおりを受けた携帯電話の不振だ。
「苦渋の決断をした」。NECの遠藤信博社長は厳しい表情で語った。2012年度前半に
国内外のグループ社員約11万人のうち約5000人の人員を削減。国内工場で働く協力会社
の従業員などを含めると削減規模は約1万人に達する見込み。
厳しいのはNECだけではない。パナソニックは昨年9月末時点で約36万700人だった
グループ従業員を今年3月末を目標に35万人以下への削減を進める。
東芝も半導体を生産する北九州工場など3拠点を12年度上半期で閉鎖。計約1200人
(昨年11月末時点)の従業員は原則配置転換で対応するが、異動できない従業員も出てきそうだ。
ソニーも子会社のリチウムイオン電池の組み立て工程を、中国とシンガポールの工場へ移すのに
伴い、栃木事業所を設計・開発拠点に衣替えし、製造に携わる約500人の従業員の配置転換と希望
退職募集を検討している。
家電メーカーは薄型テレビ市場が国内市場で地デジ特需がなくなって縮小。海外でも歴史的な円高
もあってサムスンなど韓国勢に押されている。さらにタイの洪水で生産拠点が打撃を受けた。
そして急成長しているスマホ市場でもアップルのiPhone(アイフォーン)が圧倒的で、サム
スンが追う展開。「国内メーカーはスマホに乗り遅れて国内市場でさえ失地回復できていない」
(家電担当アナリスト)。NECのリストラも携帯電話事業の不振が響いたもので、ソニー・エリク
ソンの携帯電話事業も赤字に陥った。新たな稼ぎ頭がみつからなければ、今後もリストラ地獄が続き
そうだ。
⇒ZAKZAK economy
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インセクト・テクノロジー
admin≫
2012/01/15 14:32:49
2012/01/15 14:32:49

繊維、医薬品、食品、化粧品などの原料となる昆虫・微生物などの生物資源。
その多くは発展途上国に存在する。今、その生物資源をめぐり、世界で対立が
起きているのだが・・・。
途上国は、自国内の生物から利益を得た先進国の企業は、応分の利益を配分す
べきと強く主張。先進国との間でルール作りのための話し合いが続いている・・・。
ワクチンの原料となるウイルスにまで話が上がっている。
その気になる生物資源とは!インセクト・テクノロジーについて興味深い記事が!
昆虫の3分の1がシルクを吐き出している・・・・!
シルクと言ったらカイコと答えるが、カイコに限らず多くの昆虫が特異なアミノ
酸配列をもつ高分子タンパク質の糸を紡ぎ出すという。その数10万種以上。
蝶や蛾の仲間に限っても、アフリカにはラグビーボールほどの繭をつくる蛾がいるし、
インドネシアには金色の繭をつくる蛾など実に多種多彩。そのシルクの機能を調べると、
生体親和性が高いほか、UV(紫外線)をカットしたり脂肪吸着力を持つなど、
すぐれた機能がある。このような機能を活かして、化粧品や健康食品、ファッション雑貨
など、さまざまな商品開発が進められている。
ちなみに、ゴキブリとかダニもシルクを吐き出すとか・・・。ホントカなー。
昆虫ではありませんが、クモの糸もシルクで出来ている!
自然界にあるCとHとNとOといった軽元素だけでシルクをつくり出すのですが、0.5ミリくらい
の太さの糸で60kgの人間だって支えることができるんですから!すごい・・・!
10万種もの昆虫が、多様に進化を遂げながら、何億年もシルクをつくり続けてきた。
生き物にとって、シルクは特別な意味を持つのではないか?
シルクを色々加工して、調べてみるとなんと!多彩なシルクパワーが存在することが!
ゲルやパウダー、プレートなどに加工して機能を調べると、紫外線遮蔽、生体親和性、
制菌性、脂肪吸着性etcが次々に明らかになった。
インドネシアにはクリキュラという野蚕が生息していて、これまでアボガドや街路樹を
食べる害虫として駆除されていました。ところがこの昆虫が金色の繭をつくるんです。
その繭糸は多孔性で、独特な風合いを持っていて、とても美しい。
クリキュラの破片を入れたシルクで作った金の破片入りの紙。また、脂肪分を減らす作用
を活かして、パウダーにしてドリンクなどにすることも考えられている。
昆虫の機能を私たちの社会に取り入れるインセクト・テクノロジー!
トビゲラという水の中にすんでいる昆虫がいます。トビゲラは自分の体内からタンパク質を
出して、水中で石や木をくっつけて巣をつくる。この機能を解明できれば、水の中でモノを
くっつける糊として利用できる。また、カブトエビのグループは何百年も卵のままで眠る。
受精卵のまま、常温、乾燥状態で眠るなんて不思議だと思いませんか。
この機能を拝借すれば、液体窒素などを使わなくても、受精卵を何百年も眠らせることができ、
絶滅種の保存に役立てられるかもしれません。
石油はあと150年もすればなくなってしまう。石油依存型の文明を脱却して、豊かな社会をこれ
から何千年も維持していくためには、生物の再生可能な資源をいかに上手に使っていくかが重要
な鍵を握ります。
なるほど・・・!ナットク!
詳しく知りたい方はここへ
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Ecologue!東京農業大学教授長島孝行(昆虫機能開発研究室)
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2012 壬辰 (きずくぞ)
admin≫
2012/01/01 23:31:09
2012/01/01 23:31:09

平成24年は「壬辰年」
「壬」の意味の中心を為す「水」は、今も昔も人や動植物を始め
万物が生きて行く中で必要不可欠なものであり、生命の源です。
「水」は、地中より湧き出して川を成し、やがて大海に注ぐことを
本性として、広く大きな包容力と、満々たる勇気を漲らせ、止まる
ことを知らずに働きを続ける活動力に満ちた素質を宿しています。
そして、「全身に活力が充実し振い立つ」霊力も、辰の力です。
平成二十四年は国民が力を合わせ、国民が意志を結集し、わが国の
官・経・政・マスコミに充満する腐敗と腐臭を一掃する年です。
去年の漢字に「絆」という文字が選ばれましたが、どうも・・・。
きずなのきずとなの間にくという文字が隠されているような・・・・。
ようするに、こうなるわけです。
「きずくな」!
国民に警告しているのか、嘘に、虚偽、暫定、冤罪だらけの
この65年間に起きているすべてのことに・・・・。
壬の辰年こそ、勇気をもって「真実」を公表する正義の年が始まる
年なのです。
ランキング応援・・・!



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